2016年12月19日
気力なら自信ありますよ❣️
日曜日は検定試験の勉強会でみんなにお稽古してもらった。講師に招いた矢田照涛先生が、漫然と書くのではなく熱意を持って書くようにと言っておられた。初級や中級の頃はお手本を見て書くがある程度書き込むと惰性で筆を運びがち、お手本を色んな方向から観察、始めは形であったり太さだったりだが進むにつれ線の速度や粘り、軽重など掘り下げて手本を読み解く、さらにもうダメと思わず気力で掘り下げていく。
ひとつのことを長ーく続けるからには何としてもやり抜くぞという気力が不可欠。自分をいつもやる気に保たせるのも気力、ですね。