2017年2月12日
今日は月例審査会、毎月出品される子供から大人作品。を審査して順番をつけるのが我々審査員の仕事。この結果は翌月の玄游誌(書道誌)に掲載、成績によっては作品が写真となる、これはお金では買えない喜びである。毎月の積み重ねで知らず知らずのうちのに上達する仕組みだ。誰も小さな目標がない限り地道な努力は難しいということ。
線の長さ、太さ形など目に見えるところから手本に近づけようとするうちに線も鍛錬されて冴えてくる。この線の質の話になると、ある程度腕も目も肥えてこないと良いとか悪いとか理解は難しい、要するに歩けもしない赤ちゃんに格好よく歩けと言っても無理ってことだ。まずは立って歩くことから❗️苦しみながら楽しみながら一緒に進んでいきましょう。